主婦とキッチン収納
主婦とキッチン収納
主婦にとって、キッチンを快適な空間にすることは、切実な思いですよね。それだけに、狭い調理台や配膳台が使いにくい、キッチン収納が少ない、キッチンが丸見え…などの不満も多いものです。キッチン収納では炊飯器はカウンターの下に引き出し式にしまっておき、使用するときだけ手前にだす場合もありますが、コーヒーメーカー、ジューサー、ミキサーなどと同様、各ご家庭の使用頻度にあわせた計画が必要ではないかと考えます。
調理の効率を上げるには、シンクの近くにボウルや水切りカゴ、コンロのそばには鍋やフライパンと、使う場所の近くにキッチン収納するようにしましょう。サイズや数をリストアップしておくことも忘れないようにしてください。シンク下には鍋やフライパン、ざる等の調理用具や水回りで使う洗剤を入れましょう。手早く出し入れできるよう、ラック等を用いてすっきりと定位置管理しましょう。全体空間の70%を目安にキッチン収納しましょう。
調味料や缶詰・乾物などは、貯め込んだり買い忘れたりしがち。スペースをとらない細身の棚や、キャスター付きラックなどを使って1カ所にまとめてキッチン収納しておきましょう。ストッカーに奥行きがある時は、引き出せるボックスやバスケットを利用して、ひと目で在庫確認ができるようにしましょう。コーヒーメーカーやトースターなどの電化製品は、コンセントの位置によって、どうしても定位置が決まってしまいますので、注意しましょう。
キッチン収納を考えるなら、キッチンカウンターなどの下に、キャスター付きワゴンごと収納できるようにしてはいかがですか。土間あり隙間風ありだった昔の台所は、キッチン自体が冷暗所でした。しかし、現在のようにリビングと一体化したキッチンは明るく、建物の気密性も良いため暖房も充分にきいています。さしずめ現代の冷暗所は冷蔵庫となっているのではないでしょうか。シンクとの隙間や、階段下などを工夫すれば、それほどスペースもとりません。